触れてはいけない永久機関

 

 

ついに触れるときが来たのか…。
まさに不可能。絶対無理。理論的にありえない。

ここまでののしられ、特許に出した瞬間白い目で見られ、
作ったといったらみんなに馬鹿にされ、嫌がられるという
恐ろしい機械。(恐ろしいのはそこじゃないだろ)

そもそも永久機関の定義って何かって言うとだ。
最初のエネルギーだけでそりゃもう延々動く機械、
ということになる。

確かにちょっと考えたらありえないよな。

エントロピーの法則がある以上、エネルギーが起点の
レベルに戻るってこと、これがもうありえないって何でわからん?

俗に言う第一種永久機関といわれるものは、大体最初に与えられたエネルギー
以上を取り出せることになっている。どっから出てくるのそのエネルギー?

気圧などの差を利用する永久機関もどきも存在する。
んが、気圧差が何故起こるかって言うと太陽のエネルギー
によるものだ。

海の波が起こるのも風が起こるのも太陽と地球のせい。
風力、波力発電も太陽光発電とパワーソースはかわりはしない。

そういうものの中には気圧を利用してねじを巻くコックス氏の永久機関や、
小林直三氏の発明した平和鳥といわれる物などが存在したわけだが、
いずれも間接的に太陽エネルギーを利用している。

こういったものと混同されやすい、熱力学第二法則を破る第ニ種永久機関も
今のところ作られていない。
マックスウェルの悪魔が存在しない以上 当然だろう。
均一な状態から不均一を作るのだから、そりゃ何らかのエネルギーが要るだろ。

話を戻すが、永久機関もどきが永久機関でない理由。
それは太陽に寿命があるからだ。
そう、太陽エネルギーも無限じゃないのだ。
つまり太陽光を使うものは、永久機関と呼べない。
もっとも太陽無くなるの50億年以上先だが。

厳密な意味の永久機関はまあ実現し様が無いはずだ。

ところで、無茶苦茶話変わるが宇宙はどこからやってきたのだろうか?
ビッグバン以前は分からないとまあこういうことになっているが、
その仮説の中に、高エネルギーの真空説というものがある。

なんにもない なんにもない 何にも無い次元に
うまれた うまれた 何が生まれた
暗い次元に 宇宙が1つ生まれた

ところが最近になって、真空そのものがエネルギー持ってるんじゃないか、
という話が出てきたのだ。
何にも無くなると、真空自体がエネルギーを持つ。
それが高まるとビッグバンになるのかもしれないということだ。
宇宙が終わり、分子が崩壊し、素粒子一つも無い"無"から宇宙が生まれる…

…永久機関かよ

大体何にもない真空がエネルギーを持つ、これが既に異常だろ。
真空ポンプで発電できるとでも言うのだろうか?

実際近年のアメリカ、テキサス州オースティン高等研究所でそういう研究を行っている。
もっともそれで生じたエネルギーが吸引に必要な分を上回るかどうかは微妙だが。
てか無理だろ。

どっちにしても、無自体が何かを持っている。わけがわからんよもう。

色即是空 空即是色

…時々思うんだが、経典や聖典には実は科学的意味こもってる
んじゃないのか?
妄想だよ妄想。わかってるけどさ。
弥勒菩薩の再臨が56億7000万年先。…太陽系滅亡の時期?
輪廻するのは人じゃなく宇宙だとでも言うのか?
うおおおぉぉ。何かいてるんだ俺。

…永久機関なんてやっぱ触れるべきもんじゃない。

 

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